
MANASLU(マナスル)は、第一次登山ブームのころから半世紀以上の長きにわたって生産を続けている純国産の灯油ストーブブランドです。MANASLU(マナスル)は、熟練の職人によって一台ずつ丁寧に作られるブラス製のストーブで、使い込むほどに風合いを増し愛着が湧いてくる逸品です。MANASLU(マナスル)は、1928年(昭和3年)にピッケルなどの登山用品メーカーとして創業した飯塚運動具製造株式会社により、1957年(昭和32年)より生産され、当初は同社のブランドであった“ホープ”が頭についた“ホープ・マナスル”の名称で販売されており、1965年(昭和40年)ごろ飯塚運動具製造はホープに社名を変更、1980年(昭和55年)の同社解散以降は吉川製作所で製造されています。