
1914年のスウェーデン、HAGLOFS(ホグロフス)の創設者ヴィクトル・ホグロフは自宅の農作業小屋で、地元の労働者向けにバックパックの製作を始め、近所を走り回って販売を開始。軌道に乗り出した1916年に会社組織として登録、バックパックはさらに人気を集め、販売エリアも拡大。 1935年に、生産体制を拡充するために新工場をオープン。 1940年代後半には販売アイテムが大きく拡大し、知名度、信頼を得て、ブランドの礎を作り出す。農作業小屋からスタートしたHOGLOFS(ホグロフス)は、 ヴィクトル・ホグロフが掲げた優れた品質、素材の重要性、高い耐久性を持った堅牢な作りを現在も続け、北欧、ヨーロッパ、アジアで有数のアウトドアアパレル、ハードウェア、フットウェアのブランドに成長。2010年にはアシックスの子会社となる。