
創設者であり社長でもあるバリー・バール氏は、過酷な環境に耐え、水に浮き、強い日差しから目を守る、強風に飛ばされにくいサンバイザーを作ること、後にKAVU(カブー)の看板商品となるストラップキャップを思いつき、1993年にアメリカ、シアトルでKAVU(カブー)を設立。縫製職人ソック・ホーン氏に協力を得てストラップキャップの製作がスタート。ウェビングでサイズを調節するという、全く新しいコンセプトのユニークなストラップキャップを生み出す。1996年アトランタオリンピックで、米国カヌー&カヤックチーム公式ライセンス製品にも選ばれ、一躍アウトドアブランドとしての地位を高めるに至った。現在は、アメリカ、日本、ニュージーランド、カナダをはじめ世界20カ国以上で愛用され、オーストラリアの山岳レスキューチームにも採用されている。KAVU(カブー)は常にアウトドア・ライフスタイルの提案をしている